2022.08.09

9月24日(土)新型コロナウイルス感染症対策分科会長、尾身茂氏が登壇!『新型コロナ これまで、これから-日本の課題-』開催

政府新型コロナウイルス感染症対策分科会長、尾身茂氏が登壇するイノベーターシップ&ライフシフト・フォーラム『新型コロナ これまで、これから-日本の課題-』を開催いたします。
 

 
<講演概要>
みなさま、9月開催のイノベーターシップ&ライフシフトセミナーは、政府新型コロナウイルス感染症対策分科会会長の尾身茂氏をお招きします。尾身先生は医師でもありながらWHOでグローバルな要職を務められるとともに、多くの病院を束ねる独法(JCHO)の理事長を務めつつ、20年からはコロナ対策の陣頭指揮をとられてきました。
コロナ禍のなか、経済か安全かの狭間で政府に対して是々非々で向き合い、私たちの安全を守ってくださいました。私(徳岡)が提唱するMBB(Management by Belief:思いのマネジメント)こそ、民主主義の原点だということで、私とはかねてより接点があり、自分の思いをしっかり持って社会人として向き合うことが日本人にはもっと必要であり、MBBがそのベースになるとおっしゃってくださっています。
尾身先生がコロナを通じて見た日本のあるべき姿への思い、エクスプローラー的なライフシフトの考え方などをお聞きしたいと思います。
 

 
<講演者>
(スピーカー)尾身 茂氏 新型コロナウイルス感染症対策分科会 会長/公益財団法人結核予防会 理事長
(司   会)徳岡 晃一郎氏 多摩大学大学院教授
 

 
<講演日時>
9月24日(土)11:00−12:00
 

 
<開催方法>
オンライン(Zoom)開催
 

 
<参加費>
無料
 

 
<申込み方法>
事前登録制です。ご参加希望の方は以下よりお申し込みください。
お申込はこちら
※開催前日までにURLをご案内いたします
 

 
<講演者プロファイル>
尾身 茂(おみ しげる)氏 新型コロナウイルス感染症対策分科会 会長/公益財団法人結核予防会 理事長

1978年自治医科大学卒(一期生)。卒業後、東京都立墨東病院研修医、伊豆七島勤務医等。1990年よりWHO西太平洋地域事務局に勤務。西太平洋地域において小児麻痺(ポリオ)の根絶対策などで陣頭指揮。1999年WHO西太平洋地域事務局長就任後、SARSの制圧及び各加盟国の地域医療対策や結核対策等で陣頭指揮。2009年よりWHO執行理事。2012年より独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構(RFO)理事長、内閣官房新型インフルエンザ等対策有識者会議の長。2014年4月から2022年3月、独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)理事長。また、社会貢献活動として組織の利害やイデオロギーにとらわれず、将来の社会づくりに貢献すべく2015年9月、NPO法人「全世代」を設立。2020年2月、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 副座長、2020年7月、新型インフルエンザ等対策有識者会議 新型コロナウイルス感染症対策分科会 会長。2021年4月、新型インフルエンザ等対策推進会議 議長、新型インフルエンザ等対策推進会議基本的対処方針分科会 分科会長、新型インフルエンザ等対策推進会議 新型コロナウイルス感染症対策分科会 分科会長就任。2022年4月より公益財団法人結核予防会 代表理事、独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)名誉理事長。2022年6月より公益財団法人結核予防会 理事長 現職。
 

 
徳岡 晃一郎(とくおか こういちろう)氏 多摩大学大学院教授

東京大学教養学部卒業。オックスフォード大学経営学修士。人事、企業変革、社内コミュニケーションのコンサルティング事業を統括。また、野中郁次郎教授との共同研究によるMBB(思いのマネジメント)の第一人者。主な著書に『MBB:「思い」のマネジメント』『ビジネスモデル・イノベーション』『未来を構想し、現実を変えていく イノベーターシップ』など多数。