『40代からのライフシフト 実践ハンドブック』出版記念パーティーを開催

2019年516日(木)、ライフシフトCEO徳岡晃一郎の新刊『40代からのライフシフト 実践ハンドブック:80歳まで現役時代の人生戦略』(東洋経済新報社)の出版記念パーティーを開催しました。当日の模様をご紹介いたします。

 

 

 

 

●自分の理想の未来をつくることがシニアの役割に

 

会場の「COPIT」(東京都品川区)には、たくさんのお客様にお越しいただき、賑やかな雰囲気の中でパーティーは始まりました。挨拶に立った德岡は、次のように述べました。

「人生100年時代を迎え、80歳まで現役で働かなければいけなくなりました。それは、自分の未来をどうつくっていくのか、ということでもあります。ビクトル・ユーゴーの言葉を紹介します。『未来というのは、いろいろな名前を持っている。弱い人は、それを“不可能”と言う。臆病な人は、それを“不可解”と言う。勇気があって賢い人は、それを“理想”だと言う』。人生100年時代とは未来の創造にコミットする時間が長くなるということ。まずはシニアこそ率先して自分の理想の未来をつくっていくこと、それがシニアの一つの役割となったのです」

 

 

 

●これからの鍵は「アップデート」と「パーソナライゼーション」

 

続いて、お二人の来賓にご挨拶をいただきました。はじめに、経済産業省 商務情報政策局 総務課長の伊藤禎則様です。

2015年から経済産業省で働き方改革を推進してきました。その間に、徳岡先生といろいろなセッションでご一緒させていただく中で、まさに意気投合し、働き方改革は“学び方改革”、そして“生き方改革”であると捉え、今日まで一緒に取り組ませていただいています。

現在は、日本の人工知能(AI)に関する政策の責任者をしています。AIの本質は、アップデートとパーソナライゼーション(個別化・個人化)の2つです。私たちも、人生100年時代において、常に自らをアップデートし、自分自身に合った働き方を見出すパーソナライゼーションが求められています。この2つを、どう自分の中に取り込んでいくか。そのきっかけとなるのが、この本です。德岡先生には、ぜひ日本発のライフシフトを発信し続けていただきたいと思います」

 

 

 

●思いが人との縁を結び、人生を豊かにする

 

次に、Institution for a Global Society(IGS)株式会社 代表取締役社長の福原正大様よりご挨拶をいただきました。

「私は海外の金融企業でヘッジファンドのチームを率いて、AIで世界の産業をモデリングする仕事をしてきました。35歳くらいの時に『竜馬がゆく』を読んで、日本のために何かやりたいという思いが強まり、40歳の時に教育・人事の分野に飛び込みました。そのおかげで、徳岡先生との知見も得ました。思いがあると、助けてくれる方々が多く現れて、人生が豊かになります。ですから、先生のおっしゃる変身資産の中でも、人、ご縁というものが特に大きいと思っています。

皆さまも、素晴らしい思いを持っていらっしゃると思います。その思いを、ぜひ、先生の本によって、楽しい人生につなげていただければと思います」

 

 

 

●生涯現役の秘訣は、学び続け、変化し続けること

 

また、一橋大学 名誉教授の野中郁次郎様より寄せられた動画メッセージが披露されました。

「時代はどんどん変わっていきます。少子化、高齢化、グローバル化、デジタル化。こうした現実に向き合って、自分をどう変化させ続けられるか。これが、人生100年時代を精神的にも経済的にも真っ当に過ごしていける秘訣だと思っています。この、自分を変化させ続ける力、それがライフシフト能力なんですね。

 かく言う私も84歳になりましたが、まだ現役をやっています。本も書き続けています。まだまだ頑張りたいと思っています。皆さん大丈夫ですよ。まだまだいけますよ。その秘訣は、学び続けることしかないでしょう。それが私の実体験でもあります。学び実践することで、知の創造への道が拓かれます。日頃、自分に向き合う時間がなかなか取れず、現状に埋没しがちな多くのビジネスパーソンの皆さんにぜひ読んでもらいたいですね。そして、自分の知の再武装をし続ける癖をつけましょう」

 

 

 

●人生はサーフィン。準備なくして波には乗れない

 

乾杯のご挨拶は、德岡が講師を務める「LIFE SHIFT実践」のウェブ授業を提供している株式会社スクーのアナウンサー、花海志帆様よりいただきました。

「先生の著書の『人生はサーフィンです。自分の旬、つまり、大きな波を作って活き活きできるのは、その前に準備をしているから。準備なくしては波を作れない。また、自分の専門分野においてさえも、取り残される可能性が高くなる』という一文に、激しく共感しました。授業では、拙い私の質問や意見にも先生は笑顔で温かく答えてくださり、その言葉一つひとつが、ライフシフト実践中の私にとって励みになりました」

 

 

 

しばしの歓談の後、本の編集を担当した東洋経済新報社の藤安美奈子様よりご挨拶をいただきました。

「東洋経済新報社で出版したリンダ・グラットンさんの『ライフシフト100年時代の人生戦略』は、おかげさまで30万部の大ベストセラーになりました。これを日本のビジネスパーソンが実践するにはどうしたらいいのか、その実践的なガイドブックが必要だよね、ということで、徳岡先生とご相談して実現した企画です。日本のビジネスパーソンの皆様に、人生100年戦略、ライフシフトを考える参考にしていただけますように、皆さま、応援をよろしくお願いいたします」

 

 

 

本には、実際にライフシフトを成功させた方々の事例が掲載されていますが、その中で、ご出席いただいた8名の方々を德岡が紹介しました。その中の1人であるプロ講師・著述家の伊藤賀一様に、肩書きの1つであるリングアナウンサーの声で「赤コーナー、168センチ・62キロ、徳岡晃一郎!」と呼んでいただき、歓声が上がる一幕もありました。

 

 

 

●ライフシフトは、人と出会い、思いがスパークすることで起こる

 

続いて、ライフシフトCSOの佐々木弘明が、201910月開講予定のライフシフト大学の概要を紹介しました。

 

 

 

会場である「COPIT」を運営する株式会社富士通ラーニングメディアの城能様よりご挨拶をいただきました。

COPITという名称には、いろいろな人が、子供心で無邪気に楽しく、一緒に、未来の可能性に向かって考えていける、何かをつくっていける、そんな場所にしたいという思いが込められています。自分らしく生きるサラリーマン=NEOリーマンをたくさん輩出していけるような場所にしたいと考えているところが、德岡さんのライフシフトの考え方と近いと思っています」

 

 

 

ライフシフト大学でも提携する株式会社スクーの橋詰様、田原様、花海様より、同社サービスを紹介いただきました。

「スクーが提供するのは動画学習サービスですが、大きな特徴として掲げているのが生放送です。タイムラインでコメントや質問をリアルタイムででき、学習者同士でコミュニケーションを取り、新たな人脈をつくることもできます。学習分野は大きく3つあり、働き方とお金と健康です。どの分野も、人生100年、80歳現役の時代において必要な力であると位置付けておりますので、注力してコンテンツ化を進めています」

 

 

 

プライベートで德岡の運動指導を行っている泉田様より、身体機能の向上につながる腹圧呼吸の実演が行われ、参加者全員で腹圧呼吸を体験しました。

 

 

 

会場では、ジプシークイーンによる演奏も披露され、德岡もデュエットで参加し、会場は大いに盛り上がりました。

 

 

 

最後に德岡がお礼の挨拶を行い、「ライフシフトの基本は出会いやご縁だと思います。いろいろな人との出会いによって、暗黙知が交錯し、自分の思いがスパークすることでライフシフトは起きるのではないでしょうか。これからの長い人生を考えると、恐怖や不安を感じるかもしれませんが、大事なことは、人生をエンジョイすることです。ぜひ、ライフシフトで人生を切り拓いてほしいと思います」と述べ、最後に一本締めでパーティーはお開きとなりました。

 

 

 

 

 

こちらの書籍につきましては、以下をご覧ください。

 

【書籍概要】

書籍名:『40代からのライフシフト 実践ハンドブック: 80歳まで現役時代の人生戦略』

著者:徳岡 晃一郎

刊行:2019年2月22日

価格:1,800円(税抜)

発行:東洋経済新報社

当書籍情報サイト:www.amazon.co.jp/dp/4492534075