SERVICE サービス
ライフ・キャリアデザイン研修
ご提案例
ご相談の上、最適な内容をご提案いたします。
~ キャリア自律はどう考えたらよいのだろう?に答えます!~
野中郁次郎一橋大学名誉教授が提唱された知識創造理論(SECIモデル)をもとに、キャリア形成を人生にわたる知の創造プロセスとして捉え、周囲との豊かな関係性にもしっかりと目を向け、それを育みながら、自分の知(実践知、専門知)の深さ、幅、強さを磨き、自分ならではのウリを作っていくための キャリア開発のフレームワーク、モデルを学び、演習します。また演習の後にはライフシフトの経験豊かなコーチが会社の上司と連携し、一人一人と伴走し、一歩踏み出す後押しをします。
講義のポイント
知識創造理論(SECI)に基づくキャリア形成の流れを学びます。
まず、キャリア形成を人生にわたる知の創造プロセスとして捉え、キャリア全体感を学びます。各年代ごとのキャリア形成のイメージが理解でき、現在の自分のキャリア形成の進捗の位置を振り返ります。
自分の現在のキャリア形成の位置づけと自分の「ウリ」を考えます。
自分の強みや弱みは、必ずしも自分だけの視点では把握できるとは限りません。研修中のグループディスカッションを通し、他の参加者からの視点を得、問いかけてもらうことで、自分らしいキャリアの具体的なアイデアやイメージも芽生えてきます。例えば、こんな質問です。「自分は今、どんなノウハウ、コツ、経験を持っているか?(S)」「自分の仕事の流儀は? 自分流の職場への貢献法は?(E)」等。 自分の「ウリ」(可能性)を整理し、キャリアを形成する方向性を形式知化します。
キャリアのアクションプランを作ります。プラン実行ではコーチが伴走します。
「一定分野での多様な経験の場に参画させすそ野を広くする。」「プロフェッショナルとしての矜持、自信、貢献領域の軸を考える。」といったキャリア形成の流れを意識しながら、T字型の一本足打法の専門性ではなく、π(パイ)型ベースを意識し、いつ起こるかもわからない事業転換やライフシフトにアジャストできるキャリアレジリエンスにつながるよう、アクションプランを作成します。また、研修の後にはライフシフトの経験豊かなコーチが会社の上司と連携し、一人一人と伴走し、一歩踏み出す後押しをし、行動変容を促します。
ライフシフトのプログラム
キャリア研修においては、SECI理論に留まらず、ライフシフト社の豊富な開発メソッドを、研修のニーズに合わせて積極的に活用して、研修効果の最大化を図ります。
- 人生100年時代に求められるキャリア感、ライフシフトの意味
- 自分の歴史と強みの振り返り
- ミドルシニアに求められる役割理解(ベテランロール、支援型リーダーシップ)
- 自己PRと人脈形成術
- 自分を奮い立たせる内発的動機の確認(Will Can Create)
- 自分の未来への思い(ライフシフトビジョン)
- 将来の可能性を拓く自分の変身資産のチェック(ライフシフトアセスメント)
- 今後3年間のロードマップの作成
- コミュニケーション力
- メンタルフルネス
- ウェルビーイング
キャリア研修の講義テーマの一部を公開いたします。
※研修では講義テーマ、開催方法等ご相談の上最適な内容をご提案いたします。