60歳以降の人生設計を考える上で「イノベーターシップ」や「終身知創」といったキーワードがすごく響きました。バラエティーに富んだ仲間や講師とのディスカッションの中で、様々な気づきを得る事ができ、これをきっかけに新しいネットワークづくりなど有効に生かしていきたいと思います。

定年を迎える年齢になり、今後の自分の人生、キャリアを振り返りたいと思い入学しました。ライフシフト大学での学びを通して、今後やっていきたいことが見つかり、多様な方々と人脈を築くことができました。特にイノベーターシップの講義では、自分自身の魅力や強みを見つけることができ、今後の人生にとって大きなステップになったと思っています。

ライフシフト大学では、役職も年齢も異なる人々と忖度なくフラットに会話ができる事が学びの成果に繋がったと感じています。５か月間の学びを通して「自分にもできるかもしれない」と心境の変化があり、一度は諦めた多摩大学大学院への入学を決意し、学ぶことを継続しています。ライフシフト大学で学ぶと、あらたな一歩につながると考えます。

ライフシフト大学の講義を通して、「自分の思い」に改めて向き合うことで、今後の人生の方向性や可能性に気づき、先が見えたというのが大きな変化だったと思います。今後はライフシフト大学で学んだ事を生かして社会貢献活動をしていきたいなと考えています。

ライフシフト大学に通うことを決めたきっかけは、職場のキャリア研修で徳岡先生と出会い「人生100年時代、80歳まで現役」という考え方に触れたことです。業務の中での成長とは異なる成長機会の重要性や、個としての自分を軸としたライフワークについて考えるようになり、入学を決意しました。会社でのキャリアイメージだけではライフワークを考えるには不十分であり、会社から離れた視点で自分のキャリアを考える視野を持てたことが、ライフシフト大学に通って得た大きな成果です。ライフシフト大学は「自分と向き合う場」かつ「出会いと刺激の場」でした。自分を軸としたライフワークを考え、行動を起こすきっかけの場となりました。

定年まで年次が見えてきたこと、新しい刺激を求めライフシフト大学へ入学しました。学びを通して、流されるがままに来たサラリーマン生活から「自分でつくりあげていく人生」を意識した生活に変わったことが一番大きな変化だと思います。ライフシフト大学で得た知識、気づきは人生100年時代のキャリアを考える中で非常に役立ちました。

ライフシフト大学の魅力はまず、講義内容が充実している点です。一連の講義を通じて新時代に必要な考え方やビジネススキルを学びましたが、一番大きかったのは自分自身の再評価です。一つの会社に勤め続けると会社内での存在価値はわかりますが、それが社会で通じるかはわかりません。ライフシフト大学で与えられた再評価の手法を使うことで、自分が強みだと思っていたことがそうでもなかったり、逆に弱みだと思っていたことが強みだったりと、非常に大きな気付きを得ました。ライフシフト大学に入学した時点では、転職を意識していなかったのですが、ここで学び、プロボノ活動に参加する中で「心からやってみたいことで、なおかつ社会貢献できることはないか」と考えるようになりました。そんな折に入ってきたのが、ある国立大学への転職話です。ライフシフト大学で学んだことは転職先の大学でも活かされています。一番印象深かったのがテーマ演習です。5人のメンバーで時間をかけ、夜中までかかってレポートを作り上げました。

組織のみの視野の狭い世界から抜け出して、生き生きするための独学力を身につけたり、自分が何をしたいのかを言語化したりできたらいいなと期待を込めてライフシフト大学に入学しました。最大の学びの一つは、我々は物事を考えるときにどうしても「どうやる」「何をやる」という目標、Howから入ってしまいますが、そうではなく「何のためにやるか」というWhyが重要だということです。卒業するときに20個の訓示をいただきましたが、それらをノートに書き、今でも見直しながら常に自分を鼓舞しています。

ライフシフトをする前は新聞社で40年ほど働いていました。新聞記者はとにかく不規則な新聞社からフリーランス仕事で、キャリアプランを考える余裕もなかったのですが、50代後半に常勤監査役となり、土日が休み、子どもも独立し、これからどう生きようと思っているまま退社をし、次の仕事を探し始めたタイミングで出会ったのがライフシフト大学です。講義で5年後の自分はどうなりたいかという設問があり、私は明るい占い師と答えたことをよく覚えています。いろいろなアセスメントや自分のことを語る機会がたくさんあり、自分の振り返りができたことがとてもよかったと思います。

講義を通じて、自分自身の強みと足りていない部分がわかり、進むべき方向が以前より具体的になったと思います。自分の価値観に合う考え方や、納得できるキャリアを選択できるようなヒントを得ることができました。

ライフシフト大学では人脈を広げられたらいいと思い入学しました。「まずはやってみよう」という精神を持つことができ、もともと引っ込み思案な性格で、参加していなければ一歩踏み出す勇気が出なかったと思う仕事にも挑戦することができています。

年齢的にも将来の人生を考えるタイミングだと思ったので入学を決めました。先のことまで考えられていないなと落ち込んだこともありましたが、いろいろな人のお話を聞いたり、ディスカッションを通じて視野が広がり、今後の仕事への向き合い方など方向性を決めることができました。

これからの人生をどう充実させていくかを考え、勉強したくライフシフト大学への入学を決意しました。新しい事へどんどん挑戦しながら、経験や人をつないでいくことで豊かな人生を創造していきたいと思えるようになりました。

50歳というタイミングで漠然とした焦りがありましたが、客観的な視点でアドバイスを頂いたり、意見交換を通して自分自身の棚卸ができました。自分のできる事ややりたい事がわかってきたのがライフシフト大学での成果だと感じています。

全体の講義を通して、自分にキャリア方向性の解像度がかなり上がったので、この２～3年のうちに達成しなければいけないことが明確になりました。また、様々な方とお話することで、人生を豊にするための努力の仕方やコツが色々あるんだなと感じたので、自社内にも共有していきたいと思います。

ライフシフトの可能性を理解し、自分事化することができました。今までにない形で自分のことをあれこれ考えた5か月間でした。ラフシフト大学は自由な校風が素晴らしいと思います。その雰囲気の中で、参加者も真摯に自由に意見交換ができ、多くの気づきと学びを得ることができました。

自分がどう生きたいかを考えることは壮大すぎる、と思って避けていましたが、ライフシフト大学での学びを通じて、考えるヒントはいくつもあり、また考えるために行動できることもたくさんあることがわかりました。迷う事も増えましたが、アクションし続け、学び続けていくことで道は開けていきそうだなという思いが芽生たことがとてもよかったです。

目的意識ができてからはぼわっとした事が明確になり、講義で学んだ手法を使って仲間を集め、今後やるべきことをやっていこうという気持ちが行動となり、一歩踏み出すことができました。

自分らしく、自分だけの人生を築いていくには、「心から求めていること、やりたいと思えること」を探し続けるのが重要だということを身をもって感じました。皆さんとの対話でたくさんの貴重なお話が聞けたりアドバイスの交換もでき、あらたな自分に気づくことができました。今後も自己理解を深めて、日々行動していきたいと思います。

ブラジル駐在だったので、入学前は時差の問題など不安な点がありました。しかし多くのフォローがあり安心して受講できました。どこからでも参加できること、参加メンバーと会話や交流が盛りだくさんなことが続けられた秘訣です。講義はつい誰かに話したくなる内容で、雑談を通じて家族関係にもいい影響がありました。会社中心の生活から個人中心の生活に変わり、学び続けることの大切さに気付きました。ブラジルから参加した甲斐がありました。同僚や後輩にもライフシフトの重要性を伝えていきたいです。

人生後半のマインドセットとアウトプットができました。 特に基本コースのライフシフト概論や自己PR力の講義では、概論で考えを理解した上で、具体的に真似もできました。 自分で学んできたことを活かして具体的な実践がかなり進んだので、大きな変化が起こったことに驚きを感じています。

ライフシフト大学に入学しなければ知り合えなかった多くの人と出会えたことが良かったです。学びの大切さを感じ、一生学びのアップデートをすると決意するなど、自分の思いを重視して行動するようになりました。

自分の人生について悩んでいた時期に入学しました。自分自身がミドル層になっていることに気付き、100年時代の中で今から60代に向けて人生を考えていかなければいけないと思いました。ここでの学びがなければ、おそらく50代で迷子になっていただろうと感じます。また、弱い紐帯という概念を初めて知り、自分が半径２メートル以内の仲間としか繋がっていないことに気づいたことにより、細くて薄い関係性であっても、それを楽しむマインドに変わりました。企業やビジネスにおける一般的な学びは2,3年後に向けた内容が多いですが、ライフシフト大学では10～20年後を見据えた講義であり貴重な経験でした。

私は企業でキャリア開発の業務を行っています。人生100年を考えたとき、なんとなく先が見えないモヤモヤ感があり、ライフシフト大学への入学を決めました。自分や家族のため、そして未来社会のためには、一人一人が走り続けるだけでなく、少し立ち止まって自分自身を考える時間の確保が必要です。講義での講師陣からの学びや、自分自身の内省、同級生・卒業生との対話などから、今後を生きる際のヒントを得られ、目の前のモヤモヤが晴れていきました。 ライフシフト大学での学びを通じて、独自のコンテンツを探索、今後の生きがいや働きがいを発見することができました。